Basilisk II
今回も結構マニアック。最近ではCPUが高速になったせいで、様々なエミュレーションソフトがほぼ実機と遜色のない速度で動作するようになっている。ゲームボーイやMSXとか、TK-80のようなワンボードマイコンなど、VMWareなんていうのもあるし、MSはVirtual PCを買い取ってWindows板のOfficeをMac OS上で動作させるなんて話もある。ちょっと違うがLindows OSという選択肢も出てきた。このBasilisk IIはWindows上でMacの68k用のソフトをOSごと動かすことができる。もちろんMacのROMのイメージをファイル化する必要があるので、少なくとも1台は動作する68kのMacを持っている必要がある。なんでそんな古い機種をエミュレーションでも動かしたいのかと言うと、結構昔からのアプリケーションの資産があり、それらはWindows版がなかったりするものも多いからだ。私の持っているQuadra 700の中にも、かなりのソフトウェア資産があるが、ずっと塩漬けになっていた。これがバイオUで持ち歩きでき、モバイル化できるのだから、嬉しい限りである。試しに自宅のWindows Meに入れてみたが、問題なく動作した。Mac RenderManやPixarのShowplaceが動作するだけでも感動ものである。ちなみに今でもこれらはPPC版なら手に入る。OS X用ならその流れを継承したPiXELS 3D 5.0になるだろうか。68kのMacは今なら中古で5000円ぐらいからあるから、ROMの入手もさほど困難ではない。68kのMacが家で眠っている人にはオススメである。
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