ダーリンの頭の中
本屋の売れ筋ベスト10に入っていたので、何の気なしにパラパラと立ち読みしていたが、最初の「テンションって、あがるもの?」というエピソードの最後のトニー氏の解説がえらく記憶に残ったので、結局購入してしまったのがダーリンの頭の中
である。「テンションって張られる状態のものでしょ?」というのは至極当然の発言だと思う。でもそれよりも何よりも記憶に残ったのは次のことばだった。
緊張を楽しめる人生にしたい緊張(Tension)した状態と比べて、落ち着いた状態、つまり「緩和」が好まれるかといえば、英語人の頭の中ではそうでもない。落ち着いた状態は平和的とはいえ、エネルギーの感じられない「死んだ状態」とも考えられているからだ。一方、自分の心身におけるTension(緊張)はそれと対照的で、「生きた証拠」そのものである。(中略)物や作品を創造するクリエイターは、そうした緊張状態を自分で活用できるかどうかが、作品を産み出す勝負どころかもしれない。
割と緊張しいの僕にとっては目から鱗の意見だったし、外人がなんであんなテンションなのかも、分かったような気がしたから記憶に残ったのだと思う。緊張感は日本ではなるべく避けたり嫌なものという扱いが多いと思う。また緊張でスポーツなどで失敗する場面も日本人はやたらと多いのを見慣れている。緊張って生きてる証拠なんだというのは、今までに考えたこともなかったので新鮮だった。楽しめるところまで行けたら嬉しい。
このダーリンは外国人
の方は、もう2冊で100万部を超えたというのだからすごい。やはり「ええ?そうなの」という内容は、多くの人に共感を与えるからなのだろう。この本もある意味盲点がいっぱいだ。内容的にはやはりこちらの方が面白い。
01:00 AM | Permalink
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Comments
ダーリンは外国人1,2を持っています。笑
「ダーリンは外国人」に限って言うと
旦那さんが外人だからおもしろいんじゃなくて
トニーだから、楽しいのですよね。きっと。
トニーの言葉やモノのとらえ方が
実におもしろいです。
Posted by: ogane | May 30, 2005 4:39:40 PM
確かにトニーさんの考え方はじつに面白いです。参考になりますよね。
Posted by: よ! | May 30, 2005 9:25:13 PM